下地センサー(壁裏探知機)を使うメリット
最近はリフォームやリメイクが流行っていますよね。一昔前だと日曜大工のお父さん、というイメージでしたが、最近はDIY女子何ていう言葉も出てきて、女性でも気軽に金槌やノコギリを持つ時代になりました。
そんな中、こんな悩みもあるかもしれません。
リフォームを工務店に依頼すると高い…自分でできるところはやりたいけれど、柱を切ったなんていう話も聞くし…
屋内用の物干し竿を付けるだけで工務店にお願いできない。自分でやる方法は?
壁の下地に柱とか配電があるって聞くけれど、どうしたらいいのか分からない…
耐震補強をしたいけれど、柱のないスカスカの壁にやっても意味ないしなぁ…
壁の裏側が分かる!?下地センサーが便利
おすすめは壁の「裏側」が手に取るように分かる「下地センサー」を使うことです。
この下地センサーを使うことで、柱の位置や配線などがわかりますから、例えば「構造上重要な柱を切ってしまった」「下地材のないところに釘を打ち込んでしまった」というミスがないので便利です。
また、以下のようなメリットもあります。
例えば、下地センサーでは筋交い(壁の下に隠れている、×状の耐震補強材)まで見抜くことは難しいとされていますから、「壁をぶち抜く」ような大掛かりなリフォームは工務店に依頼すべきでしょう。
そうではなく、例えば棚や手すりを付けたり、壁取り付け型物干しを設置する場合には、工務店では「材料費」以外に「施工費」が発生しますkら、割高になる傾向があります。
しかし、下地センサーで柱材の位置が分かれば、耐震補強や手すりを付ける、棚を付けるのリフォームは自分たちで行うことができます。工務店やハウスメーカーしか購入できなかった「建材」も、今はAmazonや楽天市場で購入することができますから、自分たちでやることで「施工費」となる部分のコストを抑えることができるのです。
壁の後ろに何もない場合、そこに釘を打ち付けても耐震補強にはなりません。地震の際に釘が引っこ抜けて、思わぬ事故に繋る可能性があります。
こういった意味でも、下地センサーは優秀です。柱の位置を見つけてくれますから、何もないところに釘を打つ、なんていうミスはしないのです。
- (2017/09/13)【シンワ測定】シンワの下地センサーの使い方は?を更新しました
- (2017/09/08)【シンワ測定】シンワの下地センサーの違いは?を更新しました
- (2017/09/04)【おすすめ】おすすめの下地センサー(壁裏探知機)は?を更新しました
- (2017/08/31)【比較】下地センサー(壁裏探知機)比較を更新しました
- (2017/01/01)運営者情報を更新しました