下地センサー（壁裏探知機）比較表

　下地センサーは種類が多すぎて、どれを選んでいいのか分かりにくいですよね。
　ここではAmazonや楽天市場で人気の下地センサーを性能等から比較しています。

　下地センサーはセンサーで柱を見つけるもの（壁に穴を開けないもの）と、壁に針を刺して物理的に柱を探していくものがあります。
　ベストはセンサー式と針式、どちらも一つずつ使うこと。センサー式で大体の場所を予測し、針式で正確な位置を割り出すのが安心です。
　予算的にどちらしか購入できない場合には、針式が良いとされています。

　壁の中には電気の線が通っていることもあり、これを切ってしまうと電気が通らなくなったり、最悪の場合漏電する可能性があります。
　下地センサーを選ぶ際には、配線のセンサーがあるものが便利です。

　センサーは何cmまで測定できるか機種によって決まっています。一般的なご家庭であれば19mmの下地センサーでも十分でしょう。
　耐火・防火性能が高いご家庭の場合で、心配な場合には精度の高いものがおすすめです。

下地センサー（壁裏探知機）比較表

-	仕組み	配線	感度（深度）	備考
シンワ測定 下地センサー Super 78576	センサー	○	19mm	壁材：べニア、石膏ボード
シンワ測定 下地センサー HG 78577	センサー	○	35mm（深モード）	壁材：べニア、石膏ボード
Panasonic 壁うらセンサー EZ3802	センサー	（金属）	13mm （木材25mm） （金属50mm）	プラスチック、金属探知
BOSCH（ボッシュ） デジタル探知機 GMS120	センサー	○	木材38mm （金属120mm）	木間柱、金属柱の探知、通電している電線
FOLAI 下地センサー	センサー	○	木材38mm 金属76mm	金属探知
シンワ測定 下地探し どこ太 Smart 78592	針	×	35mm （天井：12mm）	石膏ボード マグネット付